【オススメスポット】軍艦島・端島/長崎
軍艦島
世界文化遺産に推薦された、海底炭坑の島。
かつて海底炭坑として栄えていた端島は、外観が軍艦に似ていることから、軍艦島と呼ばれている。
1810年頃に石炭が発見され、佐賀藩が小規模な採炭を行なっていたが、
1890年に三菱合資会社の経営となり、本格的に海底炭坑として始動。
出炭量の増加により、人口も増加し、日本初の鉄筋コンクリート造の高層集合住宅が建設され、最全期には約5,300人もの人々が住んでいた。
エネルギーの需要が石炭から石油に移ったことで、出炭量も人口も徐々に減少し、1974年1月に閉山し、同年4月に無人島へ。
軍艦島の存在を知った時、死ぬまでに1度は訪れてみたいと思った場所だったので、船の上から軍艦島の姿が見えたときは、心の中で感嘆の声が漏れた。
上陸すると、心の興奮はさらに加速して、カメラの知識とかまったくないけど、無我夢中にシャッターをきりまくる。
見学通路からしか眺めることができず、中に入れないのが残念でならないが、それを差し引いても満足させてくれるには十分な島だった。
いろんな会社が、軍艦島ツアーを企画していますので、
長崎に行かれたら、船酔いするかもしれませんが、ぜひ。
ADDRESS: 長崎県西彼杵郡高島町端島